天橋?華僑春天芸術祭、注目の『最後の晩餐』が4月に天橋芸術センターで上演

　4月1日から4日まで、香港話劇団と有趣戯劇が連携して取り組んだ標準語版の『最後の晩餐』は、天橋芸術センターで上演される予定です。これを皮切りに、ツアー公演の幕が開きます。このほど、公演のチケットの販売を始めます。

　『最後の晩餐』は暮らしのきめ細かい点にこだわり、母子のたわいない対話によって、私たちに生活の辛酸を見せてくれます。母子の愛情と愛着を通じて、これから生きていく勇気を与えてくれます。もう少し歯を食いしばっていけば、手を差し伸べる人は必ずいるということを教えてくれます。多くの親子関係の中で、どれぐらい別れても、どれだけの軋轢があっても、依然として未練と心遣いが残っています。

　戯劇版の『最後の晩餐』は去年から北京、上海、南京、広州といった都市で上演される予定でしたが、感染拡大の影響を受け、予定通りに上演されませんでした。幸いなことに、去年の下半期、感染症が終息を迎え、『最後の晩餐』の公演も再び決定されました。今はリハーサルが近づき、有趣戯劇は北京、深セン、広州、西安、上海などの観客を招き、素晴らしい演劇を一緒に満喫します。皆さんは幸せと苦しみに満ちたこの演劇の中で人生の艱難辛苦を経た後で、微笑みながら勇敢に前進してほしいと思います。【呉歆沁(実習)　訳】